名無しくんの日常

小学四年生の男の子が主人公の絵本を書いています。 大人も子供もようこそ。 舞台は昭和41年の日本です。 わたくしのホームページtakahasinoohaka.wixsite.com/ahhhhhhh

パソコンから見ている人、こんにちは。 そして、こんばんは。

名無しくんと名無しちゃんは、周りから「名無し同士仲良くしろよwお前らアベックみたいだなw」と嘲笑されている。しかしふたりは馬鹿にされても気にせず仲良くしているのであまり気にしていない。 ちなみにお互いに抱いている感情は双方「親友だと思っている」。

【人間らしい血液】
人間らしい血液
『ぼくが用を足したり、寝たり、笑ったりすると、ケイコちゃんは「やっぱりアキオくんも人間なんだね!」と言う。
さっきぼくがけがをしたときも、「人間らしいね。」と言われた。
ぼくが人間じゃなかったらいったいなんだというのだろうか。』
「アキオくんもわたしと同じ人間だったんだね。うちで足を洗って上げるよ。」

【誰かさんのタバコ】誰かさんのたばこ
「やっとおきたのね。
ようす見にきたよ、アキオくん。
おはよう。」
『いつのまにやら丸一日たっていた。 タバコの匂いで目が覚める。 いつまでものこる、頭の中をこがすような匂いがする中、ぼくのそばにはケイコちゃんが立っている。
ぼくはこの空気が心をじわじわとかしていくようでこわくなったが、なにより何をされてもおきずに、しかもいつの間にか寝てしまっていたぼくが一番おそろしい。』

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